さてさて第二部です。
13日と14日の公演をまとめて書いちゃいます。 もしかしたら記憶が混同してる部分もあるかもしれませんが、ご容赦ください。 そして本日もキボリへの愛だらけの感想になってしまいましたがお許しください。 だってキボリが素敵すぎて…! <Orinoco Flow> 今回は「まさかの黒ローブ」ではなかったですね。前回は第二部が始まってすごいビックリしたなぁ… やっぱ黒ローブだと合う曲とそうでない曲があるからやめたんでしょうか。 この曲はうっかり噴き出した・・・ ♪Sail away, sail away, sail away~の部分に入る前に、デデデーンつって音が入りますが、 そのタイミングで体の向きをみんな一斉に変えます。あのターンはいったいなんなんですか!?笑 すげー勢いでグルッ!って回るんですよね。しかも一部の子だけじゃなく全員すげー勢い。1日目も2日目も必ずやってました。 何度もそれをやるのでおかしくなっちゃってもう大変でした。 ていうかターンする時、ステファンも笑っちゃってましたね。あいつらあれワザとだな…こら!本番でネタをやるんじゃない!笑 この曲は合唱部分が多いですし、きつい高音も無いので、普通に綺麗でした。 <Gloria> 華やかで壮大な曲きました! 揃った合唱がよく映える曲ですよね。 なんでか私、この曲はアメリカなイメージです。ワシントンとか自由の女神とかとか、東海岸の大きいものに似合う気がして。 コンサでもがっつり壮大に、華やかに歌いあげてくれました。う~かっこいい! Sancteとかみたいな、ソロがいい味出してる曲と違って、これは大人数で歌ってこその曲ですね! いっちばん最後の♪Gloria、ここでもキボリ吠え炸裂です。 一人高らかに、高音を腹の底から響かせていました。 壮大な曲にふさわしい、堂々とした力強い高音がたまりません!!!!くーーーーーっ 大きな口をあけて顔いっぱいに歌う姿を見ていると、全力で音を出してるのがよく伝わってくるので、余計にたまらんです。これぞコンサの醍醐味! そういえばこの曲、全員横一列で、ステージ中央が一番奥になる形のアーチ状に並ぶのですが、 二日ともうまく並べてなくて笑いました笑 真ん中あたりの子たちが並ぶスペースがせまくて、綺麗によこ一列に並べてないんですよね。 二日目の方がマシにはなってましたが、明らかにあれ入りきれてないですよ。 なんか……入りきれなくて、こーゆー感じ↓で真ん中あたりがびみょーにたわんでてウケました。 キボリからバーニー少年くらいの4~5人が。不憫…ぷすーっ(こら) 端の子はもうちょい舞台袖の方に広がって並んであげましょう! <マッシブフードのお話> バーニー少年とカシウスが前に並んでフードのお話をしてくれました。 マッシブフードをかぶるんだよーと。 「Very massive hood」とかいいながら、バーニーがカシウスのフードを、前が見えないほどすっぽりとフードを被せてしまいました。あらら 被せられたカシウスは、前が見えないよーと言わんばかりに、バーニーに向かって手をわさわさします。 一日目はここで、はいはい黙れと言わんばかりに、バーニーは掌をカシウスに向けて制止。 そのポーズのまま二人とも一瞬静止。 微妙な間がコミカルで最高おもしろかったです笑 二日目はわさわさしてくるカシウスをフツーにスルーのバーニー。あれ?ひでぇ笑 しかもそのまま放置で話を進めるバーニー。大人しくしょんぼりと下をむくカシウス。ひでぇ笑 次の曲はショパンが作曲したもので~と滑らかに説明してくれました。 説明を終え、バーニーは列へと帰っていくも、見えないカシウスは放置。ひっでええええええ笑 ポツンと取り残されたフード少年が哀れで可愛くて笑っちゃいました。 一日目はそのまま、The Fauntainのピアノの始まりとともに、カシウスはフードを外しながら大人しく列へと戻っていきました。 なんでもなかった感がなんだかやたらとおもしろかったです。 二日目は曲が始まりピアノの音がすると、その音でようやく気がついたかのように、カシウスがあたふたする演技を混ぜ込んでました。なんか無駄に進歩してます笑 大変コミカルでいいコントでした!(コント違う) <The Fauntain> ロバートによるピアノ生演奏!キュン…! この曲はキボリと七三ヘアの、たぶんバーニー? 二人が前に静々と進み出て、メインはってました。 うーん、顔と名前がいまだに確実には一致しないなぁ。 キボリの声は本当によく通る美しい声で、悲嘆に暮れるこの曲を歌っていました。 んっとに綺麗だったなぁ……ほんと2日目のキボリの声は、強く美しい響きで素晴らしかったです。 いつもにこにこと穏やかに、八の字まゆげで菩薩のような笑みを浮かべているキボリですが、 なんですかね…この曲は八の字まゆげが逆にものすごい悲哀を生み出してんですよね… キボリは歌だけでなく表情まで豊かです。 そしてキボリに全神経を傾けていたせいで、相方についてはあまり記憶がありません。 超ごめん七三!! だってキボリがお見事すぎるんですもん。 正直、あの日のキボリと一緒じゃ、誰が歌ってもキボリの声に食われちゃうんじゃないかと思います。 全体合唱部分は、悲しげなハーモニーをとっても丁寧に紡いでいた印象。 <Dies Irae> わあああ来たあああああああああああ これね、ずっとコンサで聴いてみたかったんですよね…! 悲しいけど1stアルバムの曲を今更増やしたりすることはないんだろうなぁー…なんて思っていただけに、思いがけずこの曲を聴けてめちゃくちゃ嬉しいです!!! リベラがまだ謎に包まれていた時代…来日なんて夢のまた夢っていうか、日本にくるなんてことを考えもしなかった頃に、 夜な夜な眠りに就く前の暗闇の中聴いては胸を焦がしていた曲です。 あーまさかコンサで聴けるとは~!!! 「Winter Songs」で再録されたおかげですね!バンザーイ! ソロを歌う2人が真ん中に立ち、 それ以外の子たちは2人を起点に、少し距離をあけた場所から、左右に扇状に開いて立つという形で並んでいました。 ソロはアルバレス少年と、眠そうな顔の子。 パンフ見てもどの子かよくわかりません。だってパンフ写真はさすがにみんな起きてるんですもん笑 んー、ソロはそんなに特筆することはなく。 問題なく歌いこなしてたな、という印象です。 ソロで目立つ高音とか盛り上がりがある曲ではないので、印象としてはそんなもんなのかなぁ。ごめんよ二人とも。 この曲はやっぱ合唱部分がカッコイイですよねーー!!! メロディ部分で、 ♪Can you tell me~ と、まずソロが心細げな一人の信徒が祈るように歌ったあと、 ♪Dies irae, dies illa Solvet saeclum in favilla と、まったく同じメロディが今度は合唱で、複雑なコーラスで奏でられる… たまらんわーーこの構成!!和音もすごい素敵!!! ロバートの初期の感性がほんとに好きで好きで仕方ないです。悶えるううぅぅ 最近のロバートは癒し系にシフト気味かなーと思ってましたが、この曲を、曲数の限られるコンサに持ってくるってことは、まだまだこういう感じの曲を好む感性も健在なんでしょうね。 コンサではソロと、層の厚いコーラスの対比が 聴覚的に、そして視覚的にも鮮明で大変素敵でした。かっこいいよぅ そして複雑なコーラスの後の ♪Rex tremendae majestatis salva me~ の部分の壮大で重厚なコーラス!!あああああほんとかっこいい!!! これもう一回聴きたいなー かっこいかったなー ん?さっきからかっこいいしか言ってませんね。ひどい表現力笑 この曲は歌声の他にも楽しめる要素が多くて。舞台照明も素敵でした。 ステージ後方から客席の方へむかって照らし出されるオレンジ色の光。 荒野に沈みゆく太陽のようで、世界の果てを、最後の日を思わせるような光でした。 1曲の間に光の当たり方は少しずつ変化してたんですけど、一番かっこよかったのが、 真ん中に立つソロ2人が、バックから集中的に照らし出されていた時。 夕陽色の光の中に、2人が影絵のように真っ黒なシルエットで佇んでいて、とても美しくかっこいい画になっていました。 照明さん粋だな~~っなんて、光にまで痺れてました笑 あと、リベラっ子たちの動きもおもしろくて。 左右に扇状に並んでいる子たちが、舞台の中央に向かって一歩進み入って、また列に戻って…っていう動きをしてました。 なんだか動くときにやたらはりきってて、激しくザッと一斉に移動するのがおもしろかったです。 それと、みんな前から背の順に並んでいたのですが、背の順だと小さい子が一番前に来てしまいます。 一番前…つまり、他の誰かの動きを見て真似ることができない場所。自分の記憶だけが頼りの位置です。 右列の一番前はたぶんロンドン少年だと思うんですが、 みんなが舞台袖に向かって体を向ける時に、一人だけ舞台中央の方を向いちゃってました笑 あーあー笑 と思って見ていたら、どうもおかしいと思ったようで、 「?」 と、ハテナを浮かべながら逡巡したあと、舞台袖の方に向き直っていました。 かわええええええ笑笑 このロンドン少年、ファミリーネームが素敵すぎるのはもう言うまでもなく、もはや結婚してほしい勢いで素敵ですが、歌っている時の姿がまたとっても愛らしいですね~ 情緒豊かに顔やら体やらが動いてて、幼いころのマイケル・ホーンキャッスルを彷彿とさせます。 この子もそのうちにサングラスかけてギャハーッてしたり、森で迷子になったりするんですよきっと。 おっと脱線した。 Dies Iraeは楽器部隊も大活躍で素敵でした! スチによる素朴なリコーダーの音、 サイモンさんによるズンドコした太鼓の音と荘厳さを加えるシンバルの音、 カルテットの皆さんによる張りつめた弦楽器の音… 以前より豪華にそろえられた生演奏が一番よく映えてた!!! うわ~~贅沢だな~~なんて思って、歌声以外の部分もかなり楽しませてもらって聴いてました。 歌声・照明・楽器……フルに楽しませてもらった1曲でした。次も是非またやってほしい! <Grateful Heart> たらこリーアムの曲。 ステファンとキボリが中央に立ち、他の子たちはその周りで2重のアーチを作って並んでいました。 ソロは安定してうまかったけれど、 うーん、私の先入観のせいかもしれませんが、ほぼキボリの声ばかりが聞こえていた印象。 外側のアーチの子たちはこの曲では出番がないので、みんな下を向いてじっとしているのですが、1日目はここでもロンドン少年が奇行を……笑 みーんな大人しく下を見て静止しているのに、 あの子は周りが気になって仕方がないお年頃なのか、ちらちらと上目づかいで客席を見たりソロ2人を見たりと落ち着かない笑 本人バレてないつもりなんでしょうけど、ちらちらしてんの客席からバレバレだから!笑 <Stay with me> リアムの鮮やかな鳴き声の後継ぎは、これまたアルバレス少年。 うーん、声は割りと好きな感じなんですが、いかんせん鳴き声がやはりここでもまだか弱い! あと音が若干怪しいかな。 Salva meとかStay with meとか、鳴き声パートは大好きなので、彼には是非とも素敵な鳴き声担当に成長してほしいなと思います。がんばってマジで! ロバートがこれだけ彼に鳴き声担当を任せてるってことは、彼が一番適任だとロバートが見なしてるんでしょうから、期待してますよ!! うまくいった時の感じでは、確かに鳴き声パートにかなり合ういい声してそうですし、あの高さがちゃんと出せる子は貴重ですからね! かつてCDではジョーP、コンサでは愛しのエドさん、そしてにまにまダニエル少年が担当してきたソロパートは、 カシウス・バーニー・ダッフィーが3人でやってました。 ……ってあれ、この子ダッフィーじゃなくてダフィーだったのか。 パンフを初めて見た時ダッフィーて読み間違えたらしく、ずっとダッフィーだと思ってました。 まあいいや。とにかく3人でソロパートをやってた感じでした。 3人で歌うので特に問題なく安定して綺麗だったと思います。 が・・・3人…うーん、3人かぁ。 この曲はPVのイメージもあってか、鳴き声とソロの1対1な感じが好きなので、ソロパートを単独で全部歌える子が育つといいなぁと思います。 <ナノベンのMC> 新しいベンが登場です。 ナノベンだそうです!笑 ビッグベン・ミニベン・ナノベン……次はミクロベンあたりですかね。 ロンドンに残った子たちの中にはextremly smallな子もいるんだよー みたいなことを言いながら、自分の腰くらいの高さで手をヒラヒラさせてました。 あんた十分小さいのに、まだちっこいのがいるんか! とびっくらこきました。 ナノベンはのーんびり、ねっとりとしゃべる子ですごい聴きとりやすかったです。 <Ave Verum> 3rdアルバムFreeの中で、Adoramusとセットで爽やかな曲として印象に残っている曲。 最初にパンフを見た時にはAdoramusが無いのがショックで、 うう、Freeの爽やか曲だったらAve verumよりもAdoramusを残してくれれば良かったのに…と、いじいじしたりもしました。 でもやっぱり、いざ聴いてみると風が吹きぬけるようなこの曲も好きだなぁと実感しました。 両方無くならず、この曲が残ってくれただけでも良かったか…と、爽やかコーラスを聴きながら思いました。 鳴き声は引き続きアルバレスがしてたんだったかな? これの鳴き声はとってもキレイでした!!!うまい!! ソロパートは出っ歯のヤンセン、バーニー、あと見分けられない2人。 うーん、どうにも・・・単独で歌える子がおらんのでしょうか。。ソロで歌おうよソロでー でもやっぱり複数人で歌うので安定感があり、ハラハラせず聴けました。 ソロと複数のトレードオフは難しいところですね。 複数だとハラハラ感がない代わりにトキメキも無い。 ソロだと力量によって、ハラハラ感かトキメキのどっちかになる。 リスクもトキメキも無い方をとるか、リスクはあってもトキメキが発生するかもしれない方をとるか… むむむむむ・・・・ あと、今回はちびっこばかりで低音がないのがやっぱり残念ですね。 次はお兄さんたちも来てくれることを切に願います。 ついでに視覚的なお話を。 この曲の背景さー……あれどうにかしましょうよ!!!マジで!!! 色反転させた映像が背景ってどうかと思いますよ! 見た瞬間 えええええええ!?笑 て思って心の中で爆笑ですよ!爽やかソング台無しですよ!!笑 色反転されたフード少年たちの映像が、何度も繰り返し流されるのでほんとキツかったです。変すぎるってこれ! マジやめて腹痛い…笑 正直いって、背景の画像はコンサートを通してちょいちょい変てこでした。 なんかの曲では、フード頭のシルエットが一つ、大きくドーンて映し出されて微動だにしなかったり、 別の曲ではフード頭のシルエットが5つだったり。これまた微動だにしない。 なんか、背景画像選んでる人のセンス変。選んでんのベンさんなんじゃないの(失礼千万) この曲は最後、真ん中に全員集まって立つんですが、 なんていうかすごく・・・キボリ軍団って感じでした。 <Far away> ソロはちびっこが担当してました。 おいおい大丈夫か…と思いきや、なかなか上手に歌ってました。 やっぱりちょっと声が幼いですけどね。 1日目は♪anywhereのとこでちょっと失敗しちゃってましたが、2日目はうまくいきましたね。 うんうん、色々こなして素敵なソリストに育ってね。 サビの裏の高音がとっても綺麗に入っていたのですが、あれは誰の声でしょう!?生?録音??どっちかわかんないくらいキッレー~~~に入ってました。 うーん、誰だ…!そしてどっちだ……! こーゆーの、誰が声出してるのかもっとわかりやすくなればいいのになぁと思います。 いい声出してる人は「みんな見て!」って挙手してくれればすぐわかるのに(いい声台無し) それか、その人だけローブがピンク色に発光するとか(やっぱり台無し) 鳴き声担当アルバレスみたいに、ちょっと違うところに立つとか、その程度でもわかりやすくていいんですけどね。 目立つとこに配置すると、重役担ってる子を変に緊張させちゃうかもしれないからやらないんですかねぇ? それともやっぱ、ソロほど大きい役割じゃないからわざわざ目立たせる必要無いってだけかなー こっちにとっては重大な役割なのに!ぷんぷん <Glory to thee my god this night> この曲はソロで始まりますが・・・安定した発声にものっすごい驚きました。 すげええええええ って、1日目も2日目も感動した! この曲は音程の変化がゆっくりで、出しやすい音域だってのも要因としては大きいかもしれませんが、それでもやっぱあの声の、芯の通った揺ぎ無さはかなり心惹かれるものがありました!!!! 将来の素敵ソリストとして期待大です。 たぶんオーエン君て子だと思うんですが・・・でも眠そうな顔してたからさっきの子かなぁ…うーん、はっきりとは見分けられませんが、とにかくソロが素晴らしかった。 4つほどの集団に分かれて、それぞれの集団がやまびこのようにコーラスを重ねていくこの曲。 色んな音が複雑に響き合って絡み合って溶け合って、とっても綺麗でした・・・(うっとり) しかしあれだけの音が混ざりあう中でも、すんごい目立つキボリの声!笑 こう、誰を観るともなくぼんやりとステージを眺めてても、キボリのいる集団の声が輪唱に入ってくると、 あーキボリが歌いだしたなーって、キボリを見なくてもすぐわかるんですよ! キボリ、あーた声が通り過ぎだわよ笑 つくづくソリストになるために生まれてきた声だなぁと、変に感心してしまいました。 ラストの曲に入る前に、遠くからも来てくれてありがとうねーって御挨拶が。 遠方のリベラーさんたち、確かにお疲れさまでした。 と思いつつも、しかし一番遠くから来てくれてるのあなた方だから!!!リベラっ子たちこそ来てくれてありがとうだよ!!!と思い、感謝感謝でいっぱいでした。 しかしお礼いう時に 「ドウモアリガト…ゴンザマス」て笑 いつかのイープラスのVCのNG集を思い出します(参照) まああの時のベンさんはネタじゃなく大マジでしたけどね。あの人ダメすぎる笑 1日目も2日目もゴンザマスだったので、こいつ直す気ねーなと思って笑ってしまいました。 誰だったのかよくわかんないけど、今日から君はゴンザマス君だ! <How Shall I sing that Majesty> 今回の最後はこの曲。 静かに始まる曲なので、ん?これが最後?盛り上がりに欠けるんでない?なんて一瞬思ってしまうのですが、私がアホでした。 サビのあの盛り上がり!!! あの分厚い音の、美しい盛り上がりは最後にピッタリですね! 特にいっちばん最後のあの、総動員でのコーラスの盛り上がりは、一部の終わりと同じくこれまた わああーーーあたいやりきったーーーーやりきったどーーー!!! って充足感でいっぱいになりますね!(←やっぱり聴いてただけの人 なんもしてない) 分厚い合唱がとても気持ちよく響き渡るなか、第二部終了です。 満場の拍手の中、まずは左右外側の2つの塊がおじぎ、 そして中央2つの集団がおじき、 最後にみーんなでおじぎ。みんな満足そうな笑顔です。 そして一日目は、カヴァーナだけ最後の全員でのおじぎでズレちゃってて、自分で気付いて照れ笑いしてました。やだばかかわいい!笑 <アンコール> いったん舞台袖にはけることなく、ロバートの指揮でそのままアンコール。 一日目も二日目も、アンコール曲は第一部ラストのかわいい曲、exsultateを曲の途中から。 この曲はもう、キボリを一心に見つめてました。 中央左側の集団の中に姿は埋没しながらも、 ラストの単独高音を、キボリはそれはもう力強い美しい声で轟かせてくれました。 もうキボリのあの声には響くなんて表現じゃ足りない。ほんと、轟いてました。 キボリってば集団の中に何気なく埋まっていながら、ものすごい声を全力で出してるもんですから、彼の大音声を聴きながら、 いやああすげえええええええ キボリーーー あなたそんな後ろにいないで、「僕がこのすごい声だしてまーす」って手ふりながら前に出てきていいよ!そんな控えめにしてなくていいよーーーー!!!わあああん て意味のわからんことを思いながら感動したのを覚えてます笑 最後は再び満場の拍手の中、珍しくロバートが中央にトコトコと出てきてお辞儀するので、 ロバート様あぁぁ(はは~) と心の中で傅きながら盛大な拍手を送り、楽器の皆様にも拍手を送りました。 ロバートがリベラっ子たちにはい帰って~と手で合図をしたので、リベラっ子たちは客席に手を振りながら舞台袖にはけてゆきました。 最後までずーっと手振ってる子たちがかわいらしかったです。 そんな感じで2012年春のリベコンは終わりました。 コンサ感想は以上です。 コメントくださった方、ありがとうございます! 近日中にお返事しに飛んでまいりますので、しばしお待ちを…! #
by sacura2506
| 2012-04-16 01:22
雨ニモ負ケズ 風ニモ負ケズ
水溜リニ足ヲツッコンデ 心ガ折レル そんな今日でしたが、リベコン2日目も無事に行って参りました! 昨日少しはメンバーを覚えたおかげで昨日よりもさらに楽しめたように思います。 昨日は一曲目の時点で、ちゃんと判別できてたのはキボリ、ステファン、カヴァーナぐらいでしたからね。少なっ笑 今日もかわいらしい日本語での諸注意でスタート。 昨日は「これ誰なのかなー」なんて思いながら聞いてましたが、その正体は爽やかバーニーだったんですね。 営業マンは色んなことを覚えなきゃいけなくて大変ですね(違) <Jubilate Deo> 始まり方が相変わらずステキ。 ♪Alleluiaの歌声が一人一人だんだんと重なっていく。 これから何か起きそうな、静かながらもミステリアスでゾクゾクする始まりです。 意外にコンサの始まりに合う曲なのかも。 ここ数年はAdoramusuが1曲目で、最初っからテンションマックスで始まるのに慣れちゃってたので、しっとりゾクゾクな始まり方が新鮮でした。 1曲目を聴きながら、今日は昨日より全体の調子が良いなぁと思い、嬉しくなりました。 高音が無いのは相変わらずで残念でしたが、でも全体の合唱がとってもよく整ってて美しかったです! <Libera> 2回目の今日も、うおっもうLiberaに入ってる ってビビりました。学習しないな笑 Liberaの始まりが、Jubirateのちょうど同じ音程の部分にぶっこまれてきて始まるから、あらもうLiberaだったんかい!ってビビるんですよね。 Liberaはもうね、キボリが本っ当に素晴らしくて!!!! 昨日よりももっとすごかった!!! 間奏直後の♪Liberaでキボリボイスがもう大爆発ですよ! すげー轟いてました・・・(うっとり) 昨日ももちろん良かったんですけど、今日のほうがもっとすごかった!(当ブログ比) 間奏直後♪Liberaの吠え声がすんごかったので、 あ、これはヤバイぞ この後の♪Aeternaの部分はたぶんすごいことになる……! と、息をつめてドキドキしながら聴いていたら、もう、ね!!!! 期待通りどころか、期待以上でしたよーーーーーうあああああキボリイイイィ(嬉号泣) ♪Aeterna 3連発のうち、1発目は昨日と同じようにいい感じ。 とにかくやばかったのは2発目です。 迫力ある力強い高音が、キボリの口から飛んできましたよおおお すんごい声量をぶつけてて、且つ音はキッチリとれていて、聴いていて体にズーンと響いてゾクゾクする、すーごい良い声を聴かせてもらいました。 この曲の中で一番好きな部分なのでよく覚えてるんですが、昨日はこの2発目の♪Aeternaは、音が取りきれてなかったんですよ。 今日はどうかな、調子よさそうだし気合い入った声してるけど、その気合いが逆に空回りして音外したりしないかな…! なんて、さっきの間奏後の「♪Libera」からの短時間の間に、ぐるぐる考えてドキドキしながら待っていたのですが、心配無用でした。 たぶん本人も昨日音を取りきれてなかったのをちゃんと覚えてて、今日こそは!って気合いを入れつつ、空回りしないようかなり注意して音を出したんじゃないかなーと思いました。 慎重に音をとってきてる感じがしたのです。気のせいかもしれませんけどね。 3発目の♪Aeternaも美しく、 そして最後の♪Liberaは彼の持てる力のすべてを出し切るように全力で吠えていました。 今日は私はちょうどキボリの正面あたりに座っていたので、間奏後のあの歌声のすべてが、一直線に、まっしぐらに飛んでくるように感じました。 キボリの腹のそこから生み出されて、彼の口から飛んでくる迫力ある音波を、全身全霊で受け止めたように思います。 もうほんとすごくて、ちょっとマジで泣きました。目の前ぼやけた。 ラルフは日本でソプラノで歌えるのはこれが最後になるだろうなぁなんて思ったら、全部を出し切ってる感と、歌声のすごさが相まって、勝手に感極まっちゃっいました。 もはやスタンディングオベーションしたい勢いで感動しましたよ!(はえーよ) 私にとっての今日のハイライトはLiberaでした。(はえーってば) あー行ってよかった…(陶然) 昨日第一部はもうツラツラと書いたのに、なんでまた最初っから書いてるかっていったら、今日のLiberaのキボリのすごさを語るためですよ。 こんなの、書かずにいられないです! ・・・というわけで、書き倒して満足したのであとは簡潔に。笑 <Song of Life> 絶好調のラルフさんがソロ。 もうなんもいうことないです。 声変わり中だって伺ったのですが、うそーんこれで!?て感じの安定感でした。 サビでの裏の高音は誰が出してたんでしょう。 すごい綺麗だったんですが、口の形では見つけられず…録音かな? <Sanctissima> こちらも、今日もラルフがソロ。ほんと大活躍だな。 不気味で切なく、そして美しいハーモニー。たまりません。 不気味つながりで、そろそろVoca Meをコンサでやってくれないかなぁ。 あ、そういえばこの曲、昨日の感想で 「膝立ちしてるステファンの腹がやたら出てるけど、ローブの内側で腕でも組んでるのかなー」 みたいなことを書いたんですけど、 腕は背中の方に回してましたね。 てことは…純粋に腹が出てるだけだったようです。 超ごめんステファン!これじゃただの悪口!笑 そんなつもりはなかったんだよ許して <Sanctus> 弦楽器での穏やかな始まりに、スチのクラリネットが響いて始まりました。 Sanctusは、ゾクゾクするような怪しい美しさとかはないですけど、やっぱり聴くとほっとしますね。 以前までトムがソロを取っていたサビの高音以外は、キツイ高音が無くて歌いやすい曲ですので、 聴いててハラハラしないってのもほっとする要因なのかもしれません。 そしてその問題のトム高音ですが、あれは録音ですねぇ。。 あの音を出してる子はいなかった。やっぱ厳しいんだなぁぁぁ(がっくり) 日によって出来栄えにバラつきがあったとはいえ、あの音を生で出してたトムの歌声は、リベラにとっての宝だったんだなぁと改めて痛感しました。 彼のような高音の名手がまた登場する日を待ちたいと思います。 <I Vow to Thee My Country> 今日もソロはツンツク頭のヤンセン少年でした。 やっぱり音は普通にとれてて安定してます。 けど…もうちょっと芯の通った歌声になったらもっと好きです。 まだ小さそうなので、2~3年後に期待! <Eternal Light> ようやく覚えたこの曲。 いいですねーこの曲好きです。 爽やかながらもサビが少しせつなげなメロディーになるのが素敵です。 キボリとステファン、ツートップのハーモニー。 ステファンの声変わりなんて考えたくなくて、昨日は「調子悪いだけだきっと」と思いながら見守って聴いてたんですが、初日のコンサ後に、彼はやっぱり声変わり中なのだと伺いました。 うう、考えたくなかったけど、やっぱそうなんか…… 単に調子が悪いってだけじゃなかったのなら、今日の彼もうまく声を出すのは難しいのかな… なんてションボリしながら聴き始めました。 が、この曲だけは思ったより声が出ているように感じました。 ハモリの下のパート担当だったので、声が出しやすかったのでしょうか。 サビでは他のリベラっ子たちも加わって合唱になり、清冽で美しい盛り上がりがよかったです。 なんかこの曲のサビってすごい、日本の合唱曲でもありそうな感じですよね。リベラの曲には珍しい。 そこらの中学校の合唱コンクールで歌われてても違和感ないなー 逆にLiberaとかが合唱コンクールで歌われてたら違和感ありすぎるでしょうね。 審査員も採点に困るだろうな笑 <Salva Me> 今日の鳴き声担当もアルバレス。名字カッコイイ。 うーん、やっぱりまだ「♪Salva Me」って鳴き声はちょっと頼りないですね。 捨てられた子犬みたいで…なんだか、拾って帰らなきゃって気分になります。 あーでもよく考えたら、歌詞の意味を考えたら頼りない感じの方が正解ですよね。 「Salva Me」って、英語にしたら「Save me」、つまり、救ってください、助けてくださいって歌ってるんですもんね。 うーん、でも意味としては頼りない声の方が正しいとしても、やっぱり個人的な音の好みとしてはもっと力強い方が好きです。 サビ♪Free me to fly awayの 「fly away」の部分で入ってくる裏の高音がすーごい綺麗に入ってたんですけど、これはアルバレスの仕業だったんでしょうか?それとも録音? もし彼の声だったのだとしたら素晴らしいですね!かなり期待できるソリストになりますよ~~きっと。 <Do not stand at My Grave and Weep> 人数が減って、キボリが真ん中に。 そしてキボリの左にフードをかぶったステファン。 今日もこのツートップのソロです。 う、うううううう~~~っ 美しかったん、です、けども……ステフの声と絶好調キボリの声量の差がありすぎるのか、 それともマイクの設定の問題なのか… うーん、たぶんステフの声がしんどかったのが原因だと思いますが、 ステフの声がキボリの声に掻き消されてしまっていて、大変もったいなかった! 音量がイーブンだったら絶対にものすごい綺麗なハモリになってただろうと思うと、く~~~っと悔しくなります。どうにもならない悔しさだけれども。 すごく力のある子だっただけに、ステファン自身が一番悔しいでしょうね… この曲のキボリはちょっと寂しげな微笑を浮かべているように見えて、なんだかこっちもちょっとしんみりしてしまいました。 毎度のことながら、勝手に感傷的なリスナーで、うっとうしくてすみません笑 <Exsultate> 今日もこのかわいい曲で第一部が締めになります。 ステフが真ん中に立つ。 昨日うまくいかなかった一番初めのステフのソロは、今日はどうなるだろうか…と心配しながら見守っていたら、今日はキボリを含む3~4人くらいがステフと一緒に歌う形に変更されていました。 あー、やっぱり変えてきたか。 また、途中のちょっと寂しげな部分 ♪We hear a distant music~ のあたりの部分は、ステージど真ん中のステフ単独のソロでしたが、この部分はラルフが一緒に歌う形になっていました。 まだ声の出るラルフが、ステフの声に寄り添ってカバーしている姿を見ていたら、寂しげなメロディと相まって、なんだかちょっと泣きそうな気分になってしまいました。 ラルフの声、とってもとっても綺麗に響いてました。 うまく声が出ないかもしれないことがわかっていながら、 それでも大観衆の前で一人ど真ん中に立って、歌声を出さなければならないというのは、しんどいでしょうね…… 私だったら普通の状態の時でさえ、そんな大観衆の前で一人で歌うなんて相当ハラハラして逃げたくなると思うんです。 ましてや、うまくいかない可能性が高いとわかっている時に、それでも自分の役割として、歌声を楽しみに来てくれている人々の前に堂々と立たなければならないなんて、それだけで相当しんどいことだよなぁと、今更ながらに思います。 若干14歳のステファン。よく頑張った。本当に。 しんみりから気分を切り替えて、曲の感想に戻ります。 ポジション変化について。 この曲は曲に合わせて、ザッと一歩前に出たり、下がったりってのがあって、見てても楽しかったです。かっこいい。 寂しげな部分の後、 ♪Exsultate Domio Omnis populi Alleluia~ とサビに戻る時に、みんな一斉にバッと正面を向くんですが、ここもまたかっこいい! 照明が明るさマックスになって、みんなを綺麗に照らし出してるのがまた視覚的に盛り上がるんですよね~ 視覚的に盛り上がってる中、曲もクライマックスになってがっつり盛り上がって終わるのが最高に気持ちいいです!! リベコンは照明の変化とか、ポジションの変化がかなり多くて、 大事なのは音なんだから、視覚的には正直そこまで頑張らなくてもいいんじゃないのかなぁと思ったりもしたんですが、やっぱ動きがあると楽しいし盛り上がりの一役買うんだなぁって再発見です。 昨日も今日も、いっちばん最後の♪Gloriaは キボリだけ単独で超高音で、わんわんと響き渡らせていました。 その声が気持ちいいのなんのって!!! うはーーーー!!!!!やりきったぁ!!!という充足感に包まれながら(←聴いてただけの人)、休憩に入りました。 時間が経つの早い。 さて、風呂に入ってきます。 #
by sacura2506
| 2012-04-15 00:58
ざっくり感想!
たたんでおきますので、まだコンサートの中身を知りたくないよー って人はご覧になられませんようご注意ください。 乱文でしつれいします。もう文章直す余力は残ってません・・・ね、ねむい・・・ 1日目のざっくり手短感想 第一部 #
by sacura2506
| 2012-04-14 04:20
| Libera
チャドホールへ向かって進撃中です。
時間は割と余裕! 一度無くしかけたチケットも今はちゃんとある!(反省) 万全です。気持ちはそわそわしてますが準備はオッケーです。 今頃リベラっ子たちはリハしてるんでしょうか。 それともリハを終えて楽屋で鶴でも折ってんでしょうか。 いずれにせよあと一時間!!あわわわわ #
by sacura2506
| 2012-04-13 18:04
スッキリ観ましたーーー!
こんな時間なので手短に。 libera久しぶり! よく来た!! キボリがでっかくなっててびっくらこきました。 ステファンがもさもさ動いててなんかおもしろかったです笑 あとの子たちはわりと判別できませんでした!なんてこった! コンサでパンフ見て、少しでも覚えられるように頑張ります。 あ、でもVTRの方は過去の映像がいっぱいでよく判別できました。 見おぼえがありすぎる顔がいっぱいでした。 トークの中で、桜がキレイな時期ですよー なんて話が出ていまして。 ああまたこの季節に彼らが訪れたんだなぁって、 なんだかじんわりと実感して嬉しくなりました。 やつらが2005年に初めて来日した時も、桜が満開でしたよね。 すごいローカルっぽい桜祭りに顔を出していた写真が思いだされます…笑 サイモンとクリスが看板か何かの後ろから顔を半分だけ出していたような。 今年もなんかおもしろ写真を撮っていくといいです。 それにしても、あんな朝っぱらからよく声出ますね。 ほんと相変わらずエライ子たちです。 明日(というかもう今日か)は夜公演なので、思う存分に歌声を響かせてほしいとおもいます。 まだ心の準備がまったくできてませんが楽しみにしておきます。 さて、明日に支障が出るレッドゾーンなお時間になっているので大人しく布団に入ります! お返事です #
by sacura2506
| 2012-04-13 01:31
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